道具類の中で、自分で調達できる物もあります。
突き棒
私の突き棒は、剪られて道路脇に放置されていた幹をいただいてきたものです。
乾燥具合いから相当放置されていたようで、一部樹皮がペリペリにめくれていました。

樹木はアカメガシワのようです。
完全に乾燥していましたので、樹皮を全部剥いて、そのあと油を全体に塗布しました。
無料で入手できましたが、樹皮を剥いたり手間がかかったので、思い入れがあります。
このアカメガシワは、幹の径も軽さも自分にちょうどよく、突き棒としてバッチリでした。
天然の幹なので、絶妙な曲がり具合いと絶妙な節の位置です。またそこが気に入っています。
試験で親柱と間柱を切る際、コノキリと突き棒に柱を乗せて切るのですが、突き棒の節と節の間に柱を乗せると節の出っ張りがストッパーの役目をしてくれて、またちょうどコノキリと水平になる太さのため、大活躍してくれました。

講習のときに、隣りだったUくんに「突き棒渋いですね」と言われたり、講師の先生に「その突き棒いいね」と言われたりして、かなり評判がよかったです(笑
ただし、道路脇にある枝でも自由に持ち帰ってよいとは限りませんので、材料を調達する際は所有者や管理者に確認してくださいね。
剪定作業した際、剪定ゴミの中に突き棒にいいサイズの幹があったら、短く切られてしまう前に確保しておいて、家主さんに技能士試験で使いたいと事情を話せば、快く譲っていただけることもあると思います。